いろいろな木のオカリナ Variouswoods Ocarina

いろいろな木のオカリナ12種 
いろいろな木のオカリナ12種 
いろいろな木のオカリナ12種
いろいろな木のオカリナ12種

木肌や木目の綺麗な いろいろな木で 木のオカリナを製作しています。

アメリカンチェリー・オリーブ・ケヤキ・セン・スモモ・ナラ・ニセアカシア

ハードメープル・ヒサカキ・ビワ・ミカン・ムクノキなど

 

テナー~アルト~ソプラノ~ソプラニーノなど音色も4種類あります。

 

お好きな材、お好きな音色をお選びください。

ご注文の折りには 在庫確認をお願いたします)

 

 

いろいろな木のオカリナは 透明プラスティックケースに入っています。

 運指表と楽譜付きです。 プレゼントにも喜ばれます。

ご注文

ショッピングサイト(カラミー)からもご注文承ります

 お問い合わせフォームからのご注文も承っています。

 

↑↑↑ 写真をクリックしてください。

 

 

 

 4穴式オカリナは、 音階はド~ドの1オクターブです。

 4つの指穴を両手の人指指と中指で開閉して、音階を出します。

 4つの穴をしっかり開閉できるように、
 薬指で、ドレミかん笛を支えて持ってください

木のオカリナの運指表

木のオカリナ運指
木のオカリナ運指

★ 木のオカリナ運指 半音

木のオカリナ運指半音
木のオカリナ運指半音

ソプラニーノ管 Sopranino F菅

一番小さくて、一番高い音の吹ける

 ソプラニーノ(F管)です。

ソプラノ管より、4度高い音が出て、

1オクターブ ド~ドの音階が出ます。

よく通る澄んだ音がします。
一人でも良し♪ 
デュエットやカルテットも楽しいよ♪

※ウインドウィキャップは、ブラックウォールナット

  ※ただし、みかんの木のオカリナのウインドキャップウエイは

    アメリカンチェリーです

※底栓は、どれもミカン

塗りは、植物性オイル

 2500円

 サイズ 直径 約25mm 長さ 約65mm

  

ケヤキ カエデ ナラ ミカン タモ アメリカンチェリー
左から ケヤキ カエデ ナラ ミカン タモ アメリカンチェリー

ソプラノ管 Soprano C管

2800円 

直径約20~30㎜  

長さ 約60~70㎜ 

優しいぬくもりのある音がします。
よく通る澄んだ音がします。

※ウインドウィキャップは、ブラックウォールナット

※底栓は、どれもミカン

塗りは、植物性オイル

 

アルト管 Alto G管

 3500円

直径約30~40㎜  

長さ70~80㎜

 オカリナ特有の優しい温もりのある音がします。

 ※ウインドウィキャップは、ブラックウォールナット

※底栓は、ミカン

 塗りは、植物性オイル

 

テナー管 Tenor C管

 

4500円   

直径 約40㎜  長さ 約105㎜  

 一番大きくて一番低い音の吹ける テナー管

ソプラノ管よりも 1オクターブ低い音が出ます。

オカリナ特有の優しい温もりのある音がします。

 ※ウインドウィキャップは、ブラックウォールナット

※底栓は、ミカン

塗りは、植物性オイル

   

ケヤキの木のオカリナ

ケヤキ  Zelkova serrata ニレ科 | 広葉樹
日本を代表する広葉樹材

 

ケヤキは強靭で狂いが少なく耐朽性にも優れているという

実用性の高い特徴を持ち、
外見的にも木目が力強くて美しい事から
古来より日本国内で最良の広葉樹として扱われてきました

 

古くから建築材、家具材、建具材、造作材として幅広く用いられています。
特に寺社建築に重用され、天井、床木、大黒柱が代表的です。

 その他、器具材、彫刻材、楽器材、民芸品、船舶、装飾用突板、太鼓の胴、

臼、杵、お盆、椀など、
現在は美しい木目を利用した装飾的な部材としても多く利用されています。

 

アメリカンチェリーの木のオカリナ

アメリカンチェリー材は

高級家具に使われるだけあって、ピンクがかった茶色が、

しっとりと落ち着いた雰囲気をかもしだしています。
使い込むほどに飴色に変色し、高級感があります

センの木のオカリナ

材面の柔らかい雰囲気と美しい杢目を活かした利用。

家具、下駄、器具、建築、楽器(エレキギター材や和太鼓材)、仏壇、賽銭箱などに使われる。

木目がケヤキに似ることから、着色して代替品に使われることがある。

心材の色は淡灰褐色、辺材は淡黄白色。境界は明らかではないが年輪ははっきりしている。

肌目は粗だが仕上がり良好、光沢がある。軽軟で加工は容易。耐久性は低い。

ナラの木のオカリナ

ナラは世界的な銘木として知られているオークのような強靭さと強度、
風格がある為、主に家具の材料として利用されます。
柾目には斑がみられ、その模様は虎の毛並みに似た様相から虎斑(とらふ)と呼ば  
れています。
木理は交錯、肌目は粗いです。材は重硬で、重厚感があります。
また、ウイスキーの醸造樽の材料としても有名で、液漏れが起こらず、
導管孔から微かに空気が入る為、まろやかな味に仕上がると言われています。

ハードメープル(カエデ)の木のオカリナ

ハードメープル

品種 カエデ科カエデ属 落葉広葉樹

 

材質は重硬で、衝撃に対する抵抗力が大きい。

木理は美しく肌目も緻密で絹糸状の光沢があります。

家具材、建具材、床材、造作材、楽器材、建築材、運動具材、化粧用単板などに用いられます。

衝撃性、耐摩擦性に強いのでボーリングのアレー(レーン)やピンの素材、バット素材としても使われています。

 

ビワの木のオカリナ

ビワは木材としてはほぼ流通することのない材ですが、

木剣の材料として知られており、強度が高く緻密で粘りがある材です。

オリーブの木のオカリナ

オリーブの樹は、平和の象徴です。
オリーブ材は、
白っぽい薄茶色の柔らかな色調でやや硬く粘りのある材です。
辺材部分は乳白色で、心材は淡い褐色に縞模様が特徴です。
穏やかな優しい作品に仕上がります。

タモの木のオカリナ

タモ
モクセイ科トネリコ属の落葉広葉樹。東アジア産
トネリコやアオダモ、ヤチダモの総称
はっきりとした力強い年輪が特長で、木目はナラに似ていますが、
虎斑(年輪を横切るように現れる斑)はありません。
和洋どちらもにも合う、木綿のような風合いです。
材質は強靱で、建築用造作材やフローリング材のほかに、
家具や器具、運動用具などの素材として用いられている


スモモの木のオカリナ

ニセアカシア(ハリエンジュ)の木のオカリナ

ニセアカシア(針槐)
学名:Robinia pseudoacacia LINN.
北米原産のマメ科ハリエンジュ属の落葉高木
材は年輪が不明瞭で、かなり重く、硬く粘りがあり加工しにくい。
耐久性が高いためかつては線路の枕木、木釘、木炭、船材、スキー板などに使われた。

ムクノキの木のオカリナ

ムクノキ(椋木、椋の木、樸樹) 
学名; Aphananthe aspera)
アサ科ムクノキ属の落葉高木
東アジアに分布
木材の質はやや堅く粘りがあるが、耐久性は低い。

道具材、楽器材などに使われる。

ヒサカキの木のオカリナ

ヒサカキ

モッコウ科ヒサカキ属

神棚や祭壇に供えるなど、神道の神事にも用いられる植物

古来から植物には神が宿り、特に先端がとがった枝先は神が降りるヨリシロとしてサカキやヒサカキがお供えされた。

 

 

ヒノキの木のオカリナ  在庫なし

みかんの木のオカリナ

みかんの木の鮮やかな黄色は みかんの木の持つ天然の色です。

 

 

 

木のオカリナの吹き方 ワンポイントアドバイス

・舌を使って、テュテュと短く切りながら吹くと、息が続いて楽に演奏できま 

 す。(タンキング

・息を吹きこむ角度をマイドレミかん笛で、いろいろ試して音の出やすい 

 角度を習得してください。

・高音部は、強く息を吹き込むと音がシッカリと出ます。

 特にソプラノなどは。

・音がかすれるのは、たいてい穴がシッカリ塞がってない時です。

 音がグラグラしないように、口と親指と薬指でしっかりと支えて、吹いて 

 ください。

・あまり長く吹き続けて、唾で吹き口が湿っ気を帯びると、鳴りづらくなる 

 場合があります。そんな場合は、しばらく置いて湿気が渇くと鳴り易くな

 ります。 

たった4つの穴で、ド~ドまでの音階を吹くことができるので、運指の練習を習得すると、いろいろな曲が演奏できて楽しくなります♪ 

 

 

木のオカリナで演奏できる曲

・カエルの歌 ・キラキラ星
・チューリップ ・雨降り ・こいのぼり ・ちょうちょう ・月      

・ウサギ ・虫の声 ・大きな栗の木の下で
・どんぐりころころ ・たき火 ・おおスザンナ ・浜千鳥
・アメージンググレース ・ブラームスの子守歌 ・野ばら     

・かごめかごめ ・鳩 ・峠の我が家 ・カタツムリ  

・春の小川 ・雪 ・アベマリア ・竹田の子守唄

 

 

いろいろな木のオカリナの製作風景

オイル塗り前とオイル塗り後
オイル塗り前とオイル塗り後

2個1組の左側がオイルを塗る前のもの。右側がオイルを塗ったものです。

左から ハードメープル・ムクノキ・ハリエンジュ・ケヤキ・アメリカンチェリー。

白っぽい色あいのハードメープルはあまり変化はありませんが、

ケヤキやアメリカンチェリーなどは,ずい分色あいが濃くなります。


ちなみに、ウインドウエイキャップ材は ブラックウォールナット 

底に丸く見えている底栓は、みかんの木です。

七曜工房笛工房日記

2024年

2月

28日

木のオカリナ製作中~指孔内削り・調律~

木のオカリナ製作中ー指孔内削り~調律ー
木のオカリナ製作中ー指孔内削り~調律ー
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2023年

12月

02日

木のオカリナ製作中~仕上げオイル塗り~

木のオカリナ製作中~仕上げオイル塗り~
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ご質問やご感想など

・ 木の種類によって、音色が違いますか。

 

笛の音色は、笛の構造の違いにより様々に異なります。

歌口の大きさ、形、指孔の大きさ、管の厚み、管の内面の粗密等等。

気鳴楽器(特にエアリード系)は、バイオリンのように、木材の種類や古さが音色に大きく影響するのとはちがい、素材が音色に与える影響は、あまりないようです。洋銀のフルートと木製のフルートの音色の違いはなかなか聞き分けられません。

木を素材とした笛の音色が、木の種類(特に硬度)により、異なるとは、よく言われることですが、製作していて、その違いは私にはわかりません。

  

 

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