![サミングホイッスル製作中~オイル塗リ仕上げ~](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s5186735bff9a54f0/image/i17e3fe6cf7006878/version/1709719131/%E3%82%B5%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%9B%E3%82%A4%E3%83%83%E3%82%B9%E3%83%AB%E8%A3%BD%E4%BD%9C%E4%B8%AD-%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%83%AB%E5%A1%97%E3%83%AA%E4%BB%95%E4%B8%8A%E3%81%92.jpg)
サミングホイッスル製作中~オイル塗リ仕上げ~
サミングホイッスルは、吹口の両端にある穴を親指と人差指で開け閉めして、
1オクターブの音階が出せる呼子式の笛です。
原型は、中国の口笛(コウディ)と言う竹笛で、吹き口は横笛の吹き口と同じです。
コウディよりも音を出し易い呼子式にして、やさしい音を出します。
指の開閉加減に慣れてくれば、楽曲を楽しめます。
これまでは、みかんの木や雑木の輪切材を使っていましたが、
今回は購入広葉樹のヨーロッパピーチを使ってみました。
オイルを塗ると、日本のブナ材よりもピンクがかった美しい色をしています。
後ろに並んでいるのは、合わせてオイル塗りをした、
6孔のテナーオカリナと4孔のアルトオカリナです。
黄色が鮮やかなのは、みかん材で柔らかなサクラ色をしているのは、
ヒサカキ材です。