![ウッドホイッスルF管製作中2~指孔あけ~](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=500x10000:format=jpg/path/s5186735bff9a54f0/image/i1d5ba75e1024f74a/version/1686116351/%E3%82%A6%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%9B%E3%82%A4%E3%83%83%E3%82%B9%E3%83%ABf%E7%AE%A1%E8%A3%BD%E4%BD%9C%E4%B8%AD%EF%BC%92-%E6%8C%87%E5%AD%94%E3%81%82%E3%81%91.jpg)
ウッドホイッスルF管製作中2
~指孔あけ~
吹口部分には、加工を済ませた口栓やウィンドウェイキャップをはめ込んで
仮固定し、音出しをして菅尻を切り落として筒音を決めます。
指孔をあけると、あける前より10㌣程下がるので、
筒音を決めでは10㌣程高めにしておきます。
また木管は竹管とちがい、筒穴を所定の形状に削り広げたあと、
ペーパーがけをしただけでは、材表面の平滑性が劣る(竹よりもざらつく)ので、このままでは思う音量も音色も出ません。
さび漆を塗ってからペーパーがけをして、ざらつきをとっておきます。
このあと、設計寸法位置に印したところに、ドリル盤で穴を順次開けていきます。