木製インディアンフルート製作中4
Wood Indian flute@Whistle workshop
~バード作り~
笛本体のターニングを終えると、バードを作ります。
鳥の形をしているので、バードと言うそうですが、
単なる装飾ではなくウィンドウウェイのキャップの働きをしていて、
バードの下を息が通り抜けて
歌口に当たって音を出すという重要な役割を持っています。
インディアンフルートは、北米の笛なので、
鳥タイプの他にコヨーテも作りました。
ケヤキ材から糸のこ盤で切り抜いた後、
歌口部分の切り欠き部を削っているところです。