ジャパンホイッスル Japan Whistle

ジャパンホイッスル7管種
ジャパンホイッスル7管種

竹製オリジナルホイッスルです。

素材には、竹を使い、指孔は6孔で、塗装は本漆仕上げです。

 ホイッスルは,

 エアリード楽器の中でも呼子笛(whistles)に分類され、

 小学校で習うリコーダーや世界各地のみやげものの呼子笛、

 また有名な映画「タイタニック」の挿入歌で吹かれていた

 ティンホイッスルなどがあります。

  音出しが幾分むずかしい横笛などに比べて、

 誰でも吹けば鳴る ところがとっつき易い笛と言えます。

 音出しの点では、ホイッスルが最も易しいのですが、

 製作の点では最も難しい笛になります

  吹き方の強弱だけで、

  正確な2オクターブを無理なく出せるように作るのは

   とても難しいです。

  横笛や尺八は、唇の使い方や角度で

   音程を調整することができて、

   これが難しくもあり、おもしろくもあるのですが、

   呼子式の笛は、それができません。

   正確な音を出せるかどうかは、

   ほとんど楽器の性能に支配されます。

  

歌口
歌口
吹口
吹口

  ホイッスルの音出しの中心部は、歌口とウインドウェイであり、

    微妙な加工や調整を可能にするため、

    歌口部分は本体の竹とヒバ材で製作しています。

  

指孔
指孔

指孔は、前面6穴のドレミ笛です。

基本形状は、ティンホイッスルと同様です。

 

塗装は、本漆の黒呂色漆や朱漆を塗り重ねて

根来調塗り としています。

 そこで、このホイッスルを、漆や漆器のことを、

英語でジャパンということから、

ジャパンホイッスル」と名付けました。

 

管楽器は、素材によって響きが変わると言われていますが、

 

この違いを聴き分けるのは、なかなか難しいものです。

 しかし、ジャパンホイッスルは、素材の竹の厚みが薄いからか、

響きに竹の響きや和の響きが強く感じられます。

 

その意味からも、ジャパンホイッスルが相応しいと考えました

 

管の種類は 

LOWD管~ G管~A管~B♭管~C管~highD管~highF管 

種類です。

 

 リコーダーやティンホイッスルよりも、管内径を太く、ウィンドウェイ幅を狭くすることなどにより、低音も高音も艶と張りのある大きな音を出すことができる独奏に向く歌える笛です。

 なにか楽器を始めてみたい、早く上手になって楽曲を楽しみたい方へは、最適の笛です。

 

ジャパンホイッスル 種類と価格

ジャパンホイッスル

女竹または真竹製 本漆根来調塗り

   写真上から 

LOW   長さ 約565㎜ 外径 約30㎜

   真竹製  ¥22,800(税込み)

 ・G管         長さ 約421㎜ 外径 約23㎜

  女竹製  ¥15,800 (税込み)

    長さ 約383㎜ 外径 約21㎜

 女竹製  ¥13,800 (税込み)

B♭  長さ 約353㎜ 外径 約21㎜

 女竹製  ¥12,800 (税込み)     

 ・C管      長さ 約310㎜ 外径 約21㎜

 女竹製  ¥10.800(税込み)

 high管  長さ 約280㎜ 外径 約19㎜

 女竹製  ¥10.300(税込み)

highF管   長さ 約242㎜ 外径 約15㎜

 

 女竹製  ¥9.800(税込み)

 

ジャパンホイッスル LowD管 G管 Ⅽ管 highD管

塗装は、本漆の黒呂色漆や朱漆を塗り重ねて

     根来調塗り としています。

ジャパンホイッスル A管 B♭管 highF管

塗装は、本漆の黒呂色漆や朱漆を塗り重ねて根来調塗りと

    拭き漆塗りのツートンです

ジャパンホイッスル運指表

ジャパンホイッスル運指表7管種
ジャパンホイッスル運指表7管種

取り扱いについて

 ・笛はデリケートな楽器です。取り扱いは、優しく丁寧にお願いします。

 また歌口の部分は、笛の最も重要な部分ですので特にご注意願います。

・素材の竹は、割れ防止のために充分に乾燥を施していますが、激しい温度差や

 乾湿差により割れることがあります。直射日光や火気の近く、湿気の多いところには

 置かないでください。

 また、漆は紫外線に弱いので、長時間直射日光に当てないでください。

・吹き始めは(特に冬季) 楽器が冷えているので音程が下がり気味です。少し吹いて

 暖めれば安定してきます。

 吹いた後は、そうじ棒や布などを使って管内の水滴を拭き取ってください。乾けば、 

 布袋など入れて保管してください。

 汚れがひどい場合は、中性洗剤を少し入れた水を布につけて拭いて、よく乾燥させ

 てください。

 管内に水を流しこんだり、水に浸すのはおやめください。

 

ご注文

 ショッピングサイト(カラミー)

 からもご注文承ります

   お問い合わせフォームからのご注文も   

 承ります。

 👈写真をクリックしてください。

  

ジャパンホイッスルの演奏です♪

LowD管

G管

A管

B♭管

C管

highD管

highF管

ジャパンホイッスル製作風景です。

ジャパンホイッスル ダブルホールタイプ

製作中

笛袋もございます

手触りの良いコットンやウール反物で、簡易な笛袋をご用意しております。

もしご入り用な方がございましたら、ご注文ください。

   ☆ 色柄や生地は、ご希望に添えない場合もございます。

   ☆ 笛の長さに合わせてお選びください。価格が異なります

      S 400円(税込み)  笛の長さが 28~40㎝用

      M 500円(税込み) 笛の長さが41~55㎝用

      L  600円 (税込み)   笛の長さが56~65㎝用

☆当工房の笛の管種に適切な笛袋をご入用な場合はご相談ください。

  

ご質問・ご感想など

・材の種類 木の種類による音色の違いはありますか?

 

笛の音色は、笛の構造の違いにより様々に異なります。

歌口の大きさ、形、指孔の大きさ、管の厚み、管の内面の粗密等等。

気鳴楽器(特にエアリード系)は、バイオリンのように、木材の種類や古さが音色に大きく影響するのとはちがい、素材が音色に与える影響は、あまりないようです。洋銀のフルートと木製のフルートの音色の違いはなかなか聞き分けられません。

木を素材とした笛の音色が、木の種類(特に硬度)により、異なるとは、よく言われることですが、製作していて、その違いは私にはわかりません。

当工房の、ジャパンホイッスル(女竹製ティンホイッスル)の高音管は、竹の響きが強く出ます。これは、女竹の管厚賀薄いことから管本体が共鳴振動して、音色を変化させているようです。

 

・ジャパンホイッスル Japan Whistle  D管を買ってくださったTさんより

 

 アイルランドの音楽をやっていて、ティンホイッスルを吹いています。

 丁寧に梱包して下さり、迅速な発送をありがとうございました。

j ジャパンホイッスルは、ティンホイッスルと同じ要領なので、

 すぐに鳴らしてみて、色々吹いてみています。

 私の持っているティンホイッスルよりは、

 短くて指孔の間がだいぶ狭かったのと、

 指孔が大きいからなのか、思ったよりとても大きい音が鳴ったのとで、

 びっくりしました。楽に鳴らせますね。

 アイリッシュも、日本の曲も色々試して楽しもうと思います。

  

・ジャパンホイッスルG管の指穴間距離は、
 女性でも大丈夫でしょうか?
お答え
ジャパンホイッスルG管は、おっしゃるように指穴間隔が少し広くなります。
特に一番下の穴と次の上の穴との間隔が他よりも広くなります。距離は、約30㎜です。
余程、手の小さい方でなければ、問題ないと思います。
G管は確かにC管に比べれば、管径が太くなって息量が余計に必要そうですが、そうでもありません。
むしろ、1オクターブ目の低い音はゆっくりゆったりと吹きます。
2オクターブ目の吹き越し音はタンギングを使って速い息を出します。
・ジャパンホイッスルG管を毎日練習しておりますが、
低いほうのG.A.Bの音が出にくくて苦労しています。
かなり弱い息でもオクターブ高い方の音になってしまいます。
何かヒントがあれば教えて頂けないでしょうか。
よろしくお願い致します。
お答え
ご質問の件、原因は2つ考えられます。
一つ目は、指押えが不充分なことです。
低音は、押える指穴も多く、少しでも息もれを起こすと音が出なかったり、倍音(高い音)が出てしまいます。
二つ目は、吹き口穴のウィンドウェイに水滴が溜まっている場合です。
この時は、歌口を指で半分ほど押させて、息を強く入れて水滴を飛ばしてください。
練習を重ねれば、指押えにも慣れてくると思いますので、練習に励んでください。

ジャパンホイッスルやウッドホイッスルをお買い上げいただいた方から、

「2オクターブ目の高い音を出すコツ」についてのご質問をいただきましたので、

お答えさせていただきます。

 

ホイッスルの吹き方~ワンポイントアドバイス~

ホイッスル系の笛は、横笛や尺八とちがい、吹けば誰でも音が出る、音出しの易しい楽器です。

ただし、吹越倍音(同じ指使いで強めに吹いて出るオクターブ高い音)をキレイにだすには、コツがいります。

そのコツは息の速さです。強い息と速い息とは違います。多い息で速く吹くと強い息になって、大きな音がします。

少ない息で速く吹くと音量は大きくなりません。これを使い分けます。

1オクターブ目の低音は口の中を広げて息をゆっくりたくさん吹き込むと倍音豊かな低音が響きます。

2オクターブ目の吹越音は口の中を狭めて少ない息を速く出します。その時、タンギング(舌先を歯裏に当ててトゥと言う)をすると澄んだ高音が出ます。

同じホイッスル系の笛でも、リコーダー(小学校で習う笛)とティンホイッスル(ジャパンホイッスル、ウッドホイッスル)とでは、吹き方が違います。

リコーダーは、室内楽向けのため、弱い息でも音が出るように作られていて、少しでも強く吹くとピッと思わぬ高い倍音が出てしまします。

ティンホイッスルはどちらかと言うと、屋外向きで大きな音を出すことが出来ます。そのため歌える独奏楽器として扱えます。

できるだけ、大きな音(たいていの笛はそうですが、特に低音は弱吹きではピッチが下がってしまう)で吹くように練習してください。

七曜工房笛工房日記より

2023年

4月

25日

ジャパンホイッスル他製作中

ジャパンホイッスル他製作中 ~仕上げ摺り漆塗り~
ジャパンホイッスル他製作中 ~仕上げ摺り漆塗り~
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2023年

4月

25日

ジャパンホイッスル・真竹横笛・小龍製作中

~黒呂色漆塗リ後の水研ぎ~

続きを読む

・ご質問

 ジャパンホイッスルは、

 リコーダーのように簡単に、演奏できるようになりますか?

・お返事

 ジャパンホイッスルは、ティンホイッスルと同構造の笛で、

 吹口はリコーダーと同じなので、くわえて息を吹き込めば簡単に音が出て、

 息の強弱で音の強弱や音程を変えます。

 指使いは、リコーダーより易しく、

 基音とオクターブ上の音は同じ指使いで出ます。

 ジャパンホイッスルやリコーダー・横笛・尺八などのエアリード系の笛は、

 それぞれに特徴があって、その特徴を生かした吹き方や曲選びができれば、

 とても楽しい楽器です。

 ・ご質問

 ウッドホイッスルとジャパンホイッスルの違いについても、お教えください

・お返事

 ジャパンホイッスルもウッドホイッスルも構造はティンホイッスルと同様で

 す。ただし、ジャパンホイッスルは素材が女竹や真竹で塗りが本漆の根来調

 塗りで、ウッドホイッスルは素材が広葉樹材で塗りが、本漆の拭漆塗りで

 す。どちらも、リコーダーより強吹きして、大きな音を出すことができ、指

 使いは易しく、音色はジャパンホイッスルの方は、少し竹の響きが感じられ

 ます。

 

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